羽子板遊びと羽子板飾り
子供の頃、毎年お正月になると姉妹で一緒に羽子板で遊びました。
お正の季節には一切遊びもしない羽子板でしたが、お正月になるとなぜか押入れの中から出してきて急に遊びたくなる心理は子供ながら不思議な感覚でしたが、意外に運動量も多く、自然にお正月太りを解消していたのかもしれません。
そういえば最近は羽子板で遊ぶ子供達の姿、あまり見かけませんね。
羽子板といえば、毎年12月の中旬には浅草寺では羽子板市が開催されますし、有名な人形メーカーが毎年、その年に話題となった有名人をモチーフにした変わり羽子板を作成、出展しています。
ニュースでも必ずと言ってよいほど取り上げられていますから、そのニュースを見てお正月が近づいていることを感じます。
実は、羽子板は「女の子が生まれて初めて迎えるお正月を祝うもの」だということをつい最近になって知りました。
邪気をはね除け、美しく無事成長することを願うための大切な飾りなのだそうです。
ちなみに男の子が生まれた場合には羽子板ではなく「破魔弓」を飾るそうです。
お正月が過ぎたら初節句もありますから、赤ちゃんが生まれて1年間は他にもいろいろとおめでたい行事も多く、親や祖父母は次から次へとなにやら忙しいものですね。
羽子板は海外でも有名で、日本を訪れた外国人は皆、美しい羽子板を見ては感動するそうで海外へのお土産としても大変人気です。
海外を訪れる予定がある方は、お土産として小さい羽子板飾りを買って持っていくときっと喜ばれると思います。